朝の排泄を習慣に!
みなさま、こんにちは。
昨日、一昨日と、お白湯について記事をを書かせてもらいました。
お白湯の習慣が身についてきたら、今度はぜひ朝の排泄もセットで習慣にしてしまいましょう。
の記事にも書きましたが、時間と臓器の関係からも、排泄は朝ごはんの前にすませるのが理想です。
アーユルヴェーダでも、朝の2時から6時までは、ヴァータ(風)の時間帯なので、動きや軽さの質が増すために、
この時間帯に起きることで、心も身体もスッキリ目覚めやすくなると言われています。
そして、排泄も促されるのです。
それが、6時を過ぎてもゆっくり寝ていると、今度は カパ(水)の 時間帯で、「重さ」や「安定」の質が強まります。
なので、6時以降、起床の時間が遅くなればなるほど、こころもからだもどんよりとした「重い目覚め」になってしまうのです。
私は、アーユルヴェーダに出会ったころは、その数年前に、
「朝食を食べないと健康になる」
という本を読み、朝食は食べない習慣になっていました。
そして、基本、朝方でしたので、5時半から6時ごろに起きると、自然と朝の排泄がありました。
ただ、前の日遅くなり、次の日仕事がないからと、ゆっくり寝て、8時ごろ起き出してくると、
睡眠時間としては、それなりにたっぷりとっているにもかかわらず、
なんだかスッキリせず、そして決まって、そういうときは、昼食を食べないと排泄がなかったので、
このアーユルヴェーダの時間帯と身体の関係を知ったときは、
「だからだったんだ!」
と、妙に納得したのを覚えています。
意識しているか、していないかに関わらず、
自然界の影響を私たちは受けているのですね。
影響を受けているというか、私たちも自然界の一部だという何よりの証しなのかもしれませんね。
昨日、お白湯の本を読み直していたら、
お白湯を飲むことで、心にも身体にも、たくさんの効果がもたらされますが、その中でも1番期待できる効果が、“便秘の解消” だと、書かれていました。
さらにアーユルヴェーダでは、「便秘は万病の元」だと言われるそうです。
ですので、ぜひお白湯の習慣とともに、
朝の気持ちのよい排泄を、習慣にして頂きたいなと思います。
朝起きて、自然と促される排泄、本当に気持ちのよいものです。
便秘薬に頼ることなく、自然の力を味方につけることで、気持ちのよい排泄習慣を!
お時間ある方は、Dr.蓮村のこちらの記事も合わせてお読みください。排泄について、詳しく書かれています(^^)
↓
蓮村誠先生インタビュー「アーユルヴェーダで健康になる秘訣を教えてください!」PART.4「便秘にならないための過ごし方」
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