アーユルヴェーティック 福神漬け
11月2日のイベントが無事に終了し、ホッとしています。
昼の部、夜の部、それぞれご参加くださった方、本当にありがとうございました。
ご縁の深い人達が集まってくださり、自分の今までの歩みの集大成のようなイベントであり、
深呼吸空間『Green Salone』のオープン記念として、『いま、ここから』というのをヒシヒシと感じられた、そんな一日でした。
心地よい疲れと、心地よい充足感で、その日は本当によく眠れました(毎日、よく寝ていますが(^▽^;))
当日上映した、サティシュクマールさんのドキュメンタリーDVDの中に、『手仕事』というのも一つのキーワードとして出てくるので、
なるべく、手作り、手仕事で、みなさんをお迎えしたいとの思いもあり、重ね煮カレーに添える福神漬けも手作りしていたのですが、
なんせ、福神漬け作りは初めてでしたので、うまくいくのかドキドキしていました。
でも、おかげさまで、みなさんに美味しいと言っていただき、おかわりもして下さった方もいて、『どうやって作るの?』と聞いて下さる方も、何人もいらしたので、
ここで、ご紹介させていただきたいと思います。
今回、お昼と夜にお出しした、重ね煮カレーは、サトケンさん直伝の重ね煮を使い、カレーの作り方としては、アーユルヴェーダ的な毎日でも食べられるような、野菜とスパイスで作る優しいカレーの作り方を取り入れたので、福神漬けもアーユルヴェーダ的なものはないかと思って、インターネット検索にて、レシピを探しました。
そして、たどり着いたのがこちら
特にスパイスを使っているわけではないのですが、唐辛子を入れないレシピなので、とても優しい味にしあがりました。
このサイトのレシピによると、砂糖は「てんさい糖」になっていますが、私が使ったのは「ジャガリー」と呼ばれる、糖です。
ジャガリーは、黒糖のようなもの。
いわゆる、糖分の分離精製をしていない含蜜糖。
サトウキビから作られ、独特な味わいの甘みを持ちます。
アーユルヴェーダでは、糖分の中では一番よいものとされ、
ピッタを鎮め、血液をサラサラにする効果があると言われています。
だからと言って、取り過ぎはもちろんよくないですが、お菓子作りや煮物、どんなお料理にも使えます。
スーパーにはなかなか置いているところはないですが、通販なら、Amazonでも取り扱いがありました。
ご興味ある方は、ぜひ砂糖の代わりに使ってみてくださいね。
次回は、こちらも質問の多かった、
重ね煮入り、アーユルヴェーティックカレーの作り方もご紹介しますね!
アーユルヴェーダは、インドに伝わるで伝承医学。日本ではエステのようなイメージが強いかもしれませんが、れっきとした医学です。
日本にも、日本の医師の資格をもったうえで、アーユルヴェーダ医学を学び、アーユルヴェーダの医療を行うクリニックを開いているお医者様もいます。
私も、ときどき通っています。南青山プライムクリニック
アーユルヴェーダは、同じ伝統医療なので、鍼灸の世界にも通じるものがたくさんあります。
病気になってからだけではなく、
未病の段階、
あるいは今も健康だけど、より高い健康レベルを目指して、
あるいは人生の幸せの拡大のために、
できることがたくさんあるということを教えてくれます。
そういう叡智にふれるだけでも、年を重ねていくことが怖くなくなり、未来により幸せの拡大を望めるようになっていくので、
私自身も、将来に対する漠然とした不安が本当に減ってきています。
より健康になっていくため、より幸せの拡大をしていくために、日常で簡単にできることがたくさんありますので、
また、少しずつこちらのブログでも、ご紹介していきたいと思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
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