バーリーウォーター(大麦湯)

2018年3月4日

皆さまこんにちは。

今日もお天気がよく、本当に春だなと感じられる気持ちのよい日ですが

花粉症の方にとっては、複雑ですよね。

鍼灸の世界でも、整体でも、アーユルヴェーダでも、

本当の花粉症対策は、秋から始めるのがよいとされていて、

というか、秋から冬の過ごし方により、

花粉症の症状だけに限らず、皮膚の湿疹やら、頭が重い感じやら、

春の毒だし(解毒)症状が重いか、軽いかが変わってくると言われています。

なので、この時期になって慌てても、それはちょっと遅すぎなのですが、

激しく出ている症状も、ある意味毒だしで必要なものなので、それがすっきり出せれば、花粉がどんなに飛んでいようとも、症状は早々に治まっていますし、

逆に、この時期に毒だしできないと、また来年に毒を抱えたまま持ち越しとなってしまいますから、それも困った話ですよね。

ですので、少しでも毒だしのお手伝いを、ご家庭でもできるものを、今日はご紹介します。

今日ご紹介するのは、アーユルヴェーダで推奨される、バーリーウォーター(大麦湯)です。

大麦湯は組織内の深いところから毒素(アーマ)を排出する、とても重要な効果があります。まさに、浄化のための飲み物と言えるでしょう。組織内の深いところの毒素は尿とし
て体外に出します。さらに脂肪をとる、体重減少を促進する、体の中の余計なうっ血を楽にする、という効果も期待できます。

引用 麦茶毒出し健康法: 身体のバランスを整える魔法の飲みもの(蓮村誠)

バーリーウォーター(大麦湯)には、①飢えを満たす、②食べたいという欲求を減らす、③アーマを浄化する、④利尿作用、⑤カパを浄化する、⑥むくみをとる、⑦代謝を高める、⑧体重を減少、などの効能があります。自分が該当すると思うならお試し下さい。

引用 ドクター蓮村のツイッターより

作り方は簡単

カップ6の水に、ひと握りの全粒大麦(14~15g)を入れて10~15分ゆでてこせばできあがりです。

これを保温ポットに入れておいて、日中随時飲みます。

決して、残みきれなかった分を次の日に持ち越さないようにしてくださいね。(前日の残り物は、純粋な質が失われてしまうので、浄化作用がなくなってしまいます。)

そして、利尿作用がありますので、夜の睡眠を邪魔しないためにも、

夕方6時以降は飲むのを控えるようにしましょう。

とっても、手軽で簡単なのですが、

なかなか日本ではその材料である、「丸麦」が売られていなくて、私もトライできずにいたのです。

(私は、花粉症はないのですが、いつもカパ(アーユルヴェーダでいう、水の性質)を乱しぎみです。そして花粉症はカパを乱している人がなりやすいと言われています。)

それが、今回販売しているところを発見したので、こちらにも載せておきますね!

☆マハリシアーユルヴェーダ公式ショップ アンナプルナ

☆古代米浦部農園
群馬県藤岡市鮎川337番地
urabe@maple.ocn.ne.jp
●TEL 0274-23-8770
●FAX 0274-23-8970

食べたいという欲求を抑えてくれて、脂肪を落とし、体重減少を促進してくれる働きもあるので、

ダイエットにも、効果があるそうです!

今から、夏にむけて、ダイエットに励みたいという方にも良さそうですよね!

私も、昨日届いて、今日から飲み始めているので、まだ実際の効果のほどはわからないですが、

確かに、トイレの回数は増えている気がします。

みなさまも、実際試してみたら、ぜひその効果のほどを教えてくださいね!

ではでは!