「捻挫にスパイス湿布」の、その後

 

みなさま、おはようございます。

 

先日の記事で、母の捻挫にターメリック(ウコン)スパイスを使って湿布をしたと書きましたが、

その後、一晩で腫れは治まり、熱感も取れたので

昨夜は、まだ痛みの残る患部と、

母は、坐骨神経痛を昨年患い、その名残りがあり、

足の小指側がいまいち動きが悪いのです。今回の捻挫もその動きの悪さも影響していると思われます。

 

なので、その足の小指につながる経絡を中心に、その経絡が繋がっている腰のあたりにもせんねん灸でお灸をしてみました。

 

そしたら、今朝がたは、母の寝室のそばにある和式のトイレにも入れるようになり、

朝起きたら、すたすたと歩いていて、

見事に普段通りに動けるまでに快復いたしました。

 

これなら、整形外科に行くまでもなさそうで、ホッといたしました。

 

昨年母が、坐骨神経痛を患ったときもそうだったのですが、病院に連れていくとしても、本人が少しでも歩けないと、まず玄関を出て、そして車に乗せるまでが一苦労で、

また、車を降りるのも一苦労で、小柄な母ではあっても、わたし一人ではけっこうきついのです。

 

まして、ご自宅に車がないとしたら、タクシーを呼ばないとならないし、

 

大変な騒ぎですよねー。

 

でも、スパイスの湿布と、ご家庭でも簡単にできるせんねん灸を使って

とりあえず歩けて、トイレも一人でいけるまでに快復すれば、とても助かりますよね。

 

育ち盛りのお子さんも、ケガが絶えないと思うので、

 

こうした、ちょっとした生活の知恵が役立つのではないでしょうか。

 

わたしは、鍼灸師なので、治療することもできますが(今回はとくに治療はしませんでした。)

ご家庭では、そうはいかないので、このブログでは、なるべくみなさんがご自宅ですぐにできることをお伝えさせていただいています。

 

一歩進んで、お灸教室で一度学んでいただければ、さらに自信をもってご自身やご家族の日常のケアに役立てることができます。一生役立つ知識です。

 

お灸教室 は、マンツーマンでも、グループでも、随時申し込み受け付けておりますので、

お気軽にお問合せくださいね。

 

 

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