ちょうどいいを生きる
先日訪れた
千葉・土気の【地球守】にて
『ちょうどいいを生きる』を、まさしく体現しているものに出会いました。

はい、この写真にある「鉢植え」です。
小さな鉢植えの中で、本来なら30メートルにもなる木々が
何年もの間、ちょうどいいサイズにて、その鉢の中で共生しているのです。
最初は一本の苗木から始まったものも、自然と飛んできた草の種が落ちたり、近くの鉢の種が飛んできたりして、
自然と、その小さな鉢の中で宇宙を作ってゆく。
農薬も肥料も水やりも一切なし。
自然恵みの太陽と雨のみ。
小さな鉢で観葉植物を育てようとしたら、ふつうは一年に一度とか鉢の植え替えをしなきゃならないと思うのですが、
じつは、鉢の植え替えが必要になるのは、その土に一滴でも、一粒でも肥料をあげてしまうとそうなるんんだそうです。。
肥料もなにも、いっさい入れないで
自然が育んだふかふかの腐葉土とくん炭とかで、作った鉢植えなら
その中で、自然の植物たちは、自分はこういう環境で生きて行くんだと、ちゃんと自分の居場所をわきまえ、土の中では菌たちが交流をして、ほんとに誰に教えられたわけでもないのに、「ちょうどういい」を永久に保ってくれるんだそうです。
写真の鉢植えたちは、それぞれ1~2年くらいのものから4~5年経っているものまで。。それぞれが、ほんとに見事に調和していて、まさに小宇宙そのもので、とってもとっても素敵でした。
ただ、この小さい鉢の中でせっかく「ちょうどいい」を実現しているのに、そこに一粒でも肥料を上げてしまうと、むくむく成長をはじめ
その鉢のサイズの「ちょうどいい」から逸脱してしまうんだそうです。
地球守の代表の高田さんの話によると、皇居にはおそらく100年以上にもなる鉢植えが、たくさんあるとか。。。それらも鉢の植え替えはしていないそうです。
本来の自然は、「ちょうどいい」を自らの内で知っている。「自然知性」というものが、ちゃんと備わっているというのを、まさに目の前で見せてもらって、
わたしたちの中にも、
「ちょうどいい」を知ることができる「自然知性」がちゃんと備わっているということ
改めて、実感させてもらったのでした。
「ちょうどいいを生きる」ことは、いま、ここから、はじめられる。
そして、「ちょうどいいを生きる」には、よけいなこと(無理なこと?)をしないにかぎるのかなというふうにも思いました。
そして、我が家に帰ってきて、我が家にある鉢植えをよく観察してみたら、
なんと、そこにもちゃんと「小宇宙」がちゃんと存在していました。
今は亡き父がずっと育てていた、植木。
ほとんど何もせずに放置してあったのですが、
よく観察してみると、太い枝と、新しそうな細めの枝が混在していて、鉢の脇のほうには、新しい新芽がちらほら出てきていて!
千葉の土地でみたものと、同じような世界がちゃんと出来上がっていました。
雨ざらしで、ほんとほとんど放置だったのですが、それが良かったのですね。。。
こちらの笹は、おとなりさんから頂いたもので、こちらも新芽がたくさん出ていました。こちらは肥料をおそらくあげていたと思うので、鉢がパンパンになり今にもはちきれそうになっています(^^;)
今までの常識では、肥料をあげて、大きく育てて
そして、鉢を大きくしていくのが、当たり前だったと思うのですが
そして、本来30メートルくらい大きく育つ木を、ずっと鉢の中で育てるなんて
、そしてそれがずっとその小さな鉢の中で育っていけるなんて、
考えてもみないと思うのですが、それが本来の自然の姿なのですね。
大きく育てなければいけない!と勝手に思いこんでいたのは、人間のエゴなのかもしれないと思いました。
雑草が生えてきたら、それを抜くことはしないで、雑草の先をつまんで
茎を折って、その折ったものを、また鉢に戻すんだそうです。そうすると、土の中の菌たちの活動を邪魔することなく、 その折った雑草が土にかえり、菌たちの餌となり 、土は微生物たちによってより豊かになり、
地上の植物は、自然といいように、その鉢の中で、ちゃんとちょうどいいサイズにて、棲み分けができていくんだそうです。
自然界がつくりだす「ちょうどいい世界」、きっとみなさんの身近にもあると思います。
ぜひぜひ、身近な「ちょうどいい」を探してみてくださいね。
そして、自然に習い「ちょうどいいを生きる」ということ
わたしたちも少しずつ練習していきましょう。
Santosha 至福の眠りのためのアーユルヴェーダサロン の未幸さんと一緒にすすめている
「ちょうどいいを生きる技術」
では、すこしずつ活動を開始しています。
明日、5/3(日)10時~は
インスタライブを開催します。
テーマは 「ちょうどいい食事術」
身体に良い、悪い
環境にとって良い、悪い
や、
ものごとの善悪
というものは
それぞれの立場によっても変わるだろうし、
国や文化ごとにも違うだろうし
アーユルヴェーダ的にいえば、もともと持って生まれた性質や体質によっても
大切にしたい価値観って、違うわけなので
そう簡単に白黒つけられるものではないですよね。
そんな中で、心地よく暮らしていくためには、
「『自分にとってちょうどいい♪』という感覚を養っていくこと」
そのことが、とても大切になってくると思うのです。
「食事」は、健康な精神や肉体を作るのに、とても大切であると同時に
暮らしの中で「楽しみ」としての位置づけもあるので、
そういう楽しみという部分も含めて
「ちょうどいい」が実現できていくと
人生全体で「ちょうどいいを生きる♪」ということが
体得しやすくなっていくのではないかと思います。
今回のインスタライブでは
アーユルヴェーダの知識をもとに
「ちょうどいい食事術」を実践していくための
知識をお伝えしていきます。
5月3日(日) 午前10:00ごろ〜 1時間
@santosha_ayurveda のライブ配信で、
@green.salon.acu をゲストとして行います。
(事前にフォローください)
・
📢 ご質問もどしどし承り中です。
・
・
楽しく学べ
聞いたその日から
暮らしに取り入れられることもたくさんあります。
・
ぜひ、ご参加くださいね。
いまの、自粛生活の中でも役立つ知恵が満載です。
ライブ中、質問も受け付けていますので、
お時間あるかたは、ぜひこちらも視聴してみてくださいね。
最近のコメント