【若返りの秘法 】若返り白ごま油の活用法その①

台風が過ぎ去ったと思ったら、急に気温が下がり、一気に空気が冷えたきました。そして乾燥も増してきました。
こうなってくると、今度はインフルエンザの流行が懸念されるところですね(~_~;)

というわけで、今日はインフルエンザの予防にもなり、若返り効果や、薄毛・白髪に効果のあると言われている、アーユルヴェーダの秘法「オイルうがい」をご紹介します。

アーユルヴェーダでよく使われる「太白ごま油」は使い方によってはあらゆる病気を予防し、さらに若返りのために欠かせない奇跡のオイルとして、とても重要視されています。

美白、シミ取り、冷え性、そして排毒(デトックス)効果もとても大きいですし、インフルエン予防にもなります。その他にも、花粉症や便秘、不眠の改善、
育毛、白髪にも効果があり、たかがオイル、されどオイルなのです。

しかも、今日ご紹介するオイルの秘法は、「白ごま油でうがいする」という、とても簡単なもの。

オイルでうがいなんて。。

とみなさん驚かれますが、これが意外や意外、口の中がさっぱりとして
とっても気持ちの良いものなのです。

アーユルヴェーダでは、ヒトや物質が
ヴァータ(風)と、ピッタ(火)と、カパ(水)の3つのエネルギーから
成り立つとしていて、このバランスによってその人の状態が決まると考えます。

白髪や薄毛、肌のくすみ、乾燥など、いわるゆ老化と呼ばれる現象は、「ヴァータ(風)」が強くなりすぎて、バランスが乱れている状態でおこります。

白ごま油は元々「火」のエネルギーをもっています。それを加熱することで「火」の力をさらに強めたものが、「若返りの秘法」として使われる「若返り白ごま油」です。浸透性がとても高く、肌にぬると毛穴から毛細血管へと染み渡り、約20~30分ほどで全身から骨のすみずみまで行き渡ると考えられています。「火」がからだを内側から温めることにより強くなり過ぎた「風」の暴走を抑えることができます。

結果、「老化」にストップがかかり、活き活きをした状態へと若返りはじめるのです。

そして、白髪や薄毛、乾燥肌などの老化現象に、お手軽に始められて、効果的なのが「白ごま油うがい」なのです。

では、さっそく、白ごま油うがいのやり方です。

【うがいのやり方】

白ごま油を大さじ1杯、口に含んで、30秒から1分ぐらクチュクチュ、がらがらして飲まずに吐き出します。

もし時間があるようなら、大さじ2杯口に含んで、上記と同じようにクチュクチュガラガラしたあと、そのままずっと口の中に含んだまま15分~20分ぐらいおいておきます。

そして、最後飲まずに吐き出します。

このうがいは、口内粘膜を保護し、乾燥を防ぎ、免疫力を高めます。

また、口内炎や虫歯ができにくくなり、免疫力が上がって風邪をひきにくくなるので、これからインフルエンザが流行る季節にも、とてもおすすめなのです。

朝、起きたらまずオイルでうがいをしましょう。それからお白湯を飲みます。
もし、余裕があるときは夕方にもう一度行うとより効果的です。

【若返りごま油の作り方】

白ごま油うがいで使う油は、加熱処理をした特別なごま油。
「火」のエネルギーによって、若返り効果がアップします。
ひと手間かかりますが、自宅で簡単にできますので、ぜひトライしてみましょう。

【用意する物】

生の白ゴマから作った油(太白ゴマ油)

料理用温度計
密閉できる保存容器

【作り方】

  1. ゴマ油を鍋に入れ、弱火でゆっくり温めます
  2. 90℃くらいになったら火から下ろし、100℃になるまで待ちます。このとき、温度が110℃以上にならないよう、気をつけます
  3. 自然に冷まし、密閉容器に保存します

    (温度が万が一上がり過ぎてしまった場合には、うがいやオイルマッサージには使えなくなってしまうので、温度計で測りながら慎重に温めてください)

加熱処理をした 「若返り白ごま油」 は、密閉容器に入れて冷暗所に保存します。それで3か月は保存がききますので、一度にある程度まとめて加熱処理をしておけば、そんなに手間ではないと思います。

うがいだけで、薄毛や白髪の改善、乾燥肌にも効果が期待できます。

ぜひ、「若返りの秘法  白ごま油うがい」お試しくださいね!

実際のワークショップで体験してみたいという方は

11/22(金) 高田の馬場の喫茶カペラにて

アーユルヴェーダ講座(若返りオイルの秘法)とデトックスランチ

のWSも予定しています。


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