木がもたらす効果

おはようございます。

昨日サロンを訪れてくれた、鍼灸師仲間が「木視率」という言葉を教えてくれました。

屋内に立ってあたりを見渡した時、木肌が見える割合をパーセンテージで示すものだそうです。

この「木視率」、適度にパーセンテージが高くなるほど人間は、「なごやかさ」「あたたかさ」を感じることが医学的、生理学的にも証明されているそうです。

これは、自分の感覚でははっきりとその効果を感じることができていましたが、医学的にも生理学的にも、ちゃんと証明されているのですね。

そして、その鍼灸師仲間も、昨日は半日ほどサロンに滞在してくれたのですが、しっかりとその効果を実感したと、あとからメールで報告してくれました。

床に敷き詰めた、葉枯らし天然乾燥の木材、自然乾燥なので、木の精油がちゃんと残っていてそこから出るアロマ効果などで、身体がリラックスしたり、ぽかぽかしたりするのかと思っていたのですが、

その物質的な作用だけではなく、視覚的な効果もあったんですね。

なにはともあれ、「ここにいるだけで心地いい!!」

といってもらえるのは、なんとも嬉しいですね(*^-^*)