ずーやんの森でホリスティック養生な一日
今日は、朝から内股が心地よい筋肉痛😄
なぜなら、昨日はずーやんこと三木 一弥 (Kazuya Miki)さんが、管理している高尾の森にて （ずーやん 森と踊る株式会社 代表）
沢の手入れのお手伝いをしてきたのです。
昨年の秋に、ずーやんとこの森とのご縁を頂いてから、ときどき森での造作のお手伝いをさせてもらってるのですが、
昨日は、ベテランの大工さんで、密かにずーやんに注目していらしたという、小松勲さんをお誘いして一緒に行ってきました。
他にもたくさんのユニークなメンバーがいらして、暖かい日差しの中で、ひたすら森での造作
（「造作」はぞうさ と読みます。
「作業」という言葉は、使わないんだと、昨日教えてもらいました）
人の手が少ししか入っていない森なので、足場も、自分で足掛かりを作りながらの作業。
山登りやハイキングともまた全然違って
もくもくと手や体を使って、目の前の造作に没頭していると、頭はどんどんクリアーになり、
夕方山を降りるころには、ほんとに晴れ晴れした気分。
そして、身体は程よい疲れで
外で食べるご飯は最高に美味しいし、
夜はぐっすり眠れるし
内股の筋肉痛も、昨日の森で過ごした様子が思い出されて、なんだか嬉しいし、ふだんあまり使ってない筋肉を、ほどよく使えたということなので、
この森で過ごす１日が、最近の私にとっては、最高の養生法なのです。
大自然のもと、楽しい仲間が集い、気持ちよく身体を動かし、美味しい空気を吸って、美味しいご飯を食べる、そしたら、夜は当然ぐっすり眠れる。。
これぞ、まさしくホリスティック養生！！ ではないでしょうか(*^^*)
今回は、まだ手元に届いたばかりの
ガスも火も使わず、太陽の光だけで調理ができる、
「エコ作」くんを持参して、
造作してる間に、サツマイモを仕込んでいったものを、日に当てていたのですが
見事に、ホクホクに出来上がり、（出来上がりの写真がなくてごめんなさい）
皆さんと食べたのですが、
焼き芋とも、蒸した芋とも違う、
なんとも言えない美味しさに、
みんなで、感動！！
自然の力って、ほんとに凄いよねと。
今回集ったメンバーは、
また、それぞれいろんな立場から、
自然の恵みや、自然の循環ということを
生活の中で意識して、できることから
始めている人たちばかりで
また興味深い情報もシェアしてもらえて、
ほんと、有意義な１日でした。
学校が休みになり、時間持て余してる人がいらしたら、
ぜひ、ずーやんの森へ行ってほしいな。
東京に、まだまだこんな豊かな自然があったんだなーと、そして、その豊かな自然を一緒に造作を手伝わせてもらいながら、お手入れできるって、
本当にたくさんのことを学べるし、たくさんのことを感じることができると思う。
私自身は、
人間がいる限り、この地球は環境が破壊されるばっかりなのだ。。
みたいな事も言われたりして、確かにそうなのかも！？
と、思ったりしてたけど、
この森に出会って、ずーやんの話を聞かせてもらいながら、森での造作をお手伝いさせてもらっていると
人間にも自然に対してできることあって、
もちろん自分たちができること以上にたくさんの恩恵を自然からもらってるわけなんだけど、
それでも自然と人間って、ちゃんと共生できるんじゃないかな
ということ。
ちょっと立ち止まって、そしてよく観察して、
原理原則を知ることによって、
ちゃんと共存共栄できるんじゃないかな。。
きっと、太古の昔は、当たり前にそうやって人々は自然とともに暮らしていたのではないでしょうか？？
なんてことを、思い始めています(^^)
3／２９の日曜日は、
しげさんが立ち上げた
枯れ沢を復活させてホタルを飛ばそう！ の会を中心に
また森にて造作するそうです。
ぜひ、森に癒されれながら
私たちにたくさんの恩恵をもたらしてくれている、
豊かな自然の、本来あるべき姿など
話を聞きながら、森での造作をやりに
行ってみてくださいねー
ほんと、おすすめです。
詳細は、こちらです↓
https://note.com/hotaruotobasukai/n/n4fe870e2824f