食後の眠気は認知症の始まりかも!?

みなさん、こんばんは。

さきほど、名医とつながる!たけしの家庭医の医学 というテレビ番組で

昼食後に眠くなってしまうのは、認知症予備軍だというようなことをやっていました。

そして、すでにそういう症状の人は、食事のときに一口30回噛むことで改善される!

というのも、お金をかけずに、今日からすぐにできるからありがたいですね。

 

ふだん、テレビの健康番組は、まゆつばの情報もかなり多いので、あまり注目しないのですが、

昼食後の眠気が認知症予備軍であるというのも、その改善に一口30回噛むのがよいというのも、これはなかなか確かな情報だなと思ったので、ここで取り上げてみました。

でも、実際一口30回噛むのは、やってみたらわかりますが、けっこう大変です。

やってみて出来そうな方は、ぜひやっていただければと思いますが、

かなり時間もかかりますし、すべて30回噛むのが無理!という方は、最初の一口目、二口目だけでよいので、30回噛んでみましょう。

それだけでも、脳に指令がいき、胃腸のほうでも消化酵素を出して、食べ物を受け入れる準備が整うそうです。

そして、できたら、食事中に、お白湯を飲みます。

(こちらの記事も参考にされてください ⇒ お白湯の飲み方

 

そして、さらにできることなら、食後にお散歩です。

 

食事をおえて、5分ぐらい食休みをしたら、お散歩に出かけます。

15分ぐらい、のんびり歩きます。暑い夏や真冬はちょっと億劫ですが、

今の季節は、とっても気持ちよいので、ぜひともやってみてください。

キンモクセイの香りもどこからともなく漂います。

 

食後の眠気がうそのようになくなります。

そして、ゆっくり歩いて家(又は職場)に戻ったら、お白湯をまた飲みます。

 

すると、ぐっと消化力があがるので、からだに溜まった毒素も燃焼し、若返りの効果も期待できます。太り気味の方は、お白湯と食後のお散歩だけでも、するすると痩せていく方もいらっしゃいます。

 

30代、40代で、まだ認知症の心配などない世代の方でも、昼食後に眠たくなるという方は、けっこういらっしゃるのではないでしょうか?

 

昼食後に眠くなるというのは、消化力が弱っているというサインなので、ほっておくと、

認知症だけではなく、いろんな病気の元になってしまいます。

 

働き盛りや、子育てに忙しい世代は、どうしても夜の睡眠も足りてない場合もあり、日中も眠気に襲われる方も多いと思いますが、

本来、本当に健康な人は日中眠くなることはありません。

 

ですので、定期検診で特に異常がなくても

日中の眠気、昼食後の眠気がある方は、ぜひとも生活習慣を見直して頂ければと思います。

 

まずは、一口目を30回噛むこと、お白湯を飲むことからはじめてみてはいかがでしょうか。