格別に春らしさを感じている、今日この頃
今年の春は格別に、春らしさを体感している
春になると、寒い冬に縮こまっていた身体が
少しずつ少しずつ緩んでくる。
なので、頭もボーッとするのは当然で。。
具体的には
梅が咲く頃に頭蓋骨が開き
桃の花が咲く頃に肩甲骨が開き
桜の花が咲く頃に骨盤が開いてくる
てな、感じで身体が少しずつ春の身体へとシフトしていくと言われています。
今の自分は、肩甲骨がほんとに開いたなー
という感覚があり、
胸いっぱい深呼吸したくなる、呼吸が自然と深くなる、
そして、それを繰り返しているうちに、さらに胸が開いてくる、肩が下がり上半身がほんと緩んでくる。気持ちも緩む
これが春を迎える感覚なんだなーと。
しみじみ
もう何年も前だけど
脈診を学んでいて、
毎日20回は最低自分の脈に触れて、感じる
ということを課されていたことがあって
そのとき、ちょうど立春を過ぎて3日目ぐらいに
明らかに脈の変化があって
あー、これが教科書にあった
春の脈だー
と、はっきり認識できたことがあったんだけど
その頃は、今のように身体全体で味わうということまでは、全然感じられていなくて
今回は、それを身体全身で味わうことができていて、なるほど
春ってほんとに伸びやかで気持ちのいい、季節だなと
桜の蕾も膨らみつつあって、
次は骨盤が緩んでいくはずなので
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