5/30(木)ヨモギでコラボ企画 「内側からの美肌作り」開催

2019年4月27日

5/30(木)鍼灸学校時代のクラスメイトとヨモギでコラボ企画を開催することになりました。



鍼灸学校時代のクラスメイト、ゆかりんこと、七沢ゆかりさんは
「鍼灸師時々パン先生」と呼ばれていて、

東洋医学の考え方を取り入れ、日本の粉“地粉”と安心安全な材料でつくる
パン作り
にも力を入れています。

鍼灸師になるまで、ゆかりんは長いことエステ業界で活躍していて、わたしは自然化粧品の販売にずっと携わってきていたという経緯があり、

共通点がたくさんあるのですが、

とくに、共通してるのが、二人とも食いしん坊!!
(そこかい!!(^-^;))

そして、やはり本当に美しくなるには、やはり内側から整えないとね!!

ということ。

ゆかりんは、鍼灸学校3年間のうち、2年間は、昼間は山梨でエステの仕事をしながら、夜は新大久保の学校に通うというハードなスケジュールをこなすほどの強靭な体力の持ち主!

3年生になるときに、さすがに国家試験もあるし山梨から通うのは大変だからと、神奈川に引っ越してくるんだけど、そこで、白崎茶会というこだわりのお料理教室に出会い、通い始めます。

一方、わたしも、3年生になってからは、国家試験の勉強に専念しようと化粧品の仕事はセーブしたのですが、

秋ごろから、それまでも地道に生活には取り入れていた、アーユルヴェーダの専門コースに通い始めるという

鍼灸師の中では、ちょっと風変わりな2人です。

そんなちょっと風変わりな鍼灸師2人で企画した

ヨモギでコラボ企画「内側からの美肌づくり」ワークショップです。

5/30(木)10:00-13:00  
シナリーグラーブ販社(京王線 国領駅から徒歩5分)

10:00-10:15 自己紹介

10:15-11:30 美肌お灸体験

11:30-12:00 白崎茶会の地粉パンについて(食の大切さ)

12:00-13:00 地粉ヨモギベーグルとミキ入りスープの美肌ランチ

お灸は万能で、肩凝り、腰痛、冷え性、生理痛、頭痛、むくみ、腱鞘炎、神経痛不眠、食欲不振、便秘、下痢など、ありとあらゆる体の不調の改善に効果が期待できます。

さらに、イライラや、心配事、やる気が出ない、気持ちがふさぎがち、 などの心の不安定さにも、とても効果があるのです。

さらに、意外と知られていないのが、美肌効果。

「皮膚は内臓の鏡」とみなさん、どこかで耳にしたことがあると思うのですが、

まさに、肌荒れしているときというのは、内臓の働きじたい弱っていて、食べたものがそもそもちゃんと消化できず、お肌の新陳代謝が滞ってしまっているのです。
お肌の衰えを感じ始めた時に、スキンケアとともに多くの人が食事の内容に関心がいくかと思うのですが、そもそも、胃腸の働きじたいが弱っていて、食べたものがちゃんと消化吸収されていないと、どんなに食事に気をつけたり、サプリメントで補給したりしても、意味がありません。

まずは、内臓の働きから改善をしていくのが、得策です。

そんなときに、お灸の出番です。


草餅やよもぎ団子になるよもぎからつくられるお灸のもぐさ。

よもぎは、古くから身近な薬草として、傷口によもぎの葉をもんで汁をつけて止血したり、虫さされやかゆみ止めにも使われてきました。又、乾燥したよもぎは艾葉(がいよう)と呼ばれ、生薬としてカラダを温め、腹痛、胸やけ、下痢、便秘など、さまざまな症状に効果があるとされてきました。

そんな古くから民間で親しまれていて、たくさんの薬効のあるヨモギから作られたお灸で、一回5分、ツボを探して、あたためるだけ!

美しい素肌を取り戻す強い味方となってくれます。

実際、治療院での治療中やお灸教室の最中で、たった一つのお灸を腕や足にしただけで、お肌のキメが整ったり、色がスーッと白くなったり、顔のむくみがすっきりしたり。。

なんていうことも、よくあることです。

まさに、内側からの美容液の働きをしてくれるのが、お灸なのです。

今回のワークショップの美肌お灸のコーナーでは、

ご自身で、自分にぴったりのツボが探し出せるようになる方法を伝授します。

ネットでもたくさんのツボの情報が探せますが、ツボの現れ方は十人十色。一人一人違います。同じ人でも、日によってツボが現れたり、消えたりもします。

なので、もしかしたら、ネット情報を頼りにお灸やツボ押しをしてみたけど、効果が感じられなかった。。。という人もいるかと思います。

それも、そのはず、一般的なツボ図で示されるツボの場所は、あくまでも目安にしかすぎないのです。

ですが、今回のワークショップでお伝えする、ご自身にとって最適なツボの探し方は、自分の手で肌を丁寧に触りながらツボを探していきます。

「こんなに丁寧に自分の肌を触ったことも、眺めたこともない。。」と仰る方が多いのですが、

自分の手のひらで肌を触りながらツボを探す、そのプロセスそのものがスキンケアにもつながるという、一石二鳥のツボの見つけ方です。

そして、後半は

ゆかりんこと、七沢ゆかりさんから、食事と美肌の関連について、
パンよりだんぜん、お米が好きなのに、
日本の風土にまっちした地粉を使ったパンに魅せられ、パン先生の資格まで取得してしまうにいたった経緯なども含めて、お話してもらいます。

そして、お昼には、ゆかりん特性の地粉で作るよもぎベーグルと、こだわりのサラダ。




鍼灸師時々パン先生のななさわゆかりです。

今回ご用意させていただいくベーグルは

『全粒粉のプレーンベーグル』と『よもぎベーグル』

です。

パンは逗子にある予約の取れないお料理教室白崎裕子先生が主宰する白崎茶会で習い、この度白崎茶会公認パン先生となりました。

安心安全な材料で卵・乳製品不使用です。
ベーグルは粉・酵母・水・油・糖分・塩といった、とてもシンプルな材料で作られています。

粉は『地粉』を使っています。
地粉とは『うどん粉』のことで日本で昔から作られている小麦です。

世に出回っているパンは強力粉が殆どですが、この地粉は強力粉よりグルテンの少ない中力粉になります。

酵母は『ゆうきぱんこうぼう  』という、有機原料を使い化学肥料や合成の消泡剤、乳化剤を一切使わずに作ったドライイーストタイプの天然酵母です。

油は圧搾一番搾りの菜種油。

糖分はアガベシロップ。

アガベシロップはリュウゼツランというテキーラの原料にもなっている植物で、血糖値の上昇をゆるやかにします。

塩は石垣島の塩で昔ながらの平釜製法。珊瑚の多い海なのでカルシウムも豊富に含まれているミネラルいっぱいの塩です。

ゆっくりとにっぽんの粉で焼いたにっぽんのパンをご賞味いただけましたら幸いです😊

七沢ゆかり

あと、わたしが最近はまっている
長寿者が多いことで知られる奄美大島で、古くから飲み継がれている、米とサツマイモから作る伝統的な発酵飲料の「ミキ」を使ったスープもご用意します。


お肌のターンオーバーは、一般的に28日と言われていますので、
食事にしても、お灸にしても、コツコツ続けていくことが大切なのは、もちろんなのですが、

それでも、ワークショップに参加して、
効果的なツボへのお灸で、そのばで何かしらの変化を感じられるかたが多いですし、さらに身体に優しい食事をゆったり味わうことで、慌ただしい日常からちょっと離れて、気づけば呼吸もゆったりしていることでしょう。

帰って、その日はいつもより早めに休めば、次の日朝起きた時の顔色や肌艶が、いつもとは明らかに違っているはずです。

そして、ワークショップで身に付けた効果的なお灸や、食事でをつけたいことなど、できる範囲で日常に取り入れていただければ、

確実に、内側からの美肌を手に入れることができるでしょう。

外側からのスキンケア習慣に加えて、内側からのスキンケア習慣も取り入れてみたい方、お灸に興味のある方、地粉パンに興味のある方、とにかく美肌を目指したい方、日本の四季折々の風土を活かした生活に興味のある方など、

ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。

開催日 5月30日(木)
時 間 10時~13時
定 員 10名
会 費 5,000円 (ランチ代込)

場 所  ㈲シナリーグラーヴ サロン にて

 〒182-0022 東京都調布市国領町2-8-3 ゴコウエテルナーレB-205

 (京王線の「国領駅」から、およそ徒歩5分)

申し込みは
件名を「5月30日 内側からの美肌作りWS 参加申込」とし、
info@midorin.net にメールをお送りください。
(お名前と連絡先を明記ください)

【キャンセルポリシー】5月27日より50%、当日キャンセルの場合は全額をキャンセル料として100%承ります

ワークショップ後、午後の時間は、

個別に、予約制にて、

☆ 美容鍼 又は全身調整の はり灸施術 (七沢ゆかり担当)

☆ 脈診によるプチ養生コンサルテーション(堀内みどり担当)

の希望者を募ります。

詳細は、またお知らせしますの。

ぜひ、お誘いあわせのうえ、ご参加くださいね!