9/7(土) 11:00~　脈診付き、アーユルヴェーダデトックスランチ＠喫茶カペラ

2019年8月11日2019年8月13日

３月から始まった高田の馬場の喫茶カペラでのアーユルヴェーダ講座とデトックスランチ全６回シリーズ
8月の3日で、無事１クール終了致しました。
（8/3（土）の講座の様子はこちらから）

おかげさまで、毎回大好評で、熱心に学んで頂いて、ご参加いただいた方々本当にありがとうございました。

第２クールも9/14（土）からまた始まります。今度は毎月第二土曜日を予定しています。ぜひご興味ある方は、予定していてくださいね。

で、第２クールが始まる前に、カペラの店主の美穂さんのリクエストにより
個別の脈診付き、アーユルヴェーダデトックスランチの会をやることになりました。

私が、脈診をして、その方の今の状態を確認して、
その方の状態に合わせたお料理を美穂さんが用意してくれます。

メインのカレーは、すべての体質の人に良いとされていて、ヴァータ・ピッタ・カパの全てのドーシャ（アーユルヴェーダ的なエネルギー）を整えてくれる言われている「ムングダール」を使ったカレーをご用意する予定です。

メインのカレーや副菜にプラスして
個別にそれぞれの方の今の状態に合ったお料理を一品ずつ用意していただけることになりました。

そして、通常の全６回の講座では、深遠なるアーユルヴェーダの叡智の全貌がわかるように、ギュッと凝縮してお伝えしているので、どうしても内容が概念的な事が中心で、細かな食事の一つ一つの内容までは、お伝えしきれていなかったので

今回は、食材や食べ方に関する、意外と知られてないけど、オージャスを増やすためにも、消化力を整えるためにも、全ての病気の原因とされるアーマ（毒素）を増やさないようにするためにも、ぜひ知っておいてほしいポイントをお伝えします。

例えば、納豆アボカド丼は、太る原因になる

とか

酵素満点のスムージーは冷え性にまっしぐら

とか

一晩寝かせたカレーは心が弱ってしまう

スタミナをつけたいときに「焼肉」や「うなぎ」はＮＧ！

などなど

一般的には、ヘルシーとされていたり、美味しいとされている食事が、実は消化力に負担をかけ、アーマ（毒素）を溜めてしまう原因だったり、こころの不調をまねく原因になっていたりするのです。

意外と知られていない、「アーユルヴェーダあるある」をこの機会にお伝えします。

どういう食材を食べたらよいのか？も、もちろん大切なのですが、それだけではなくて、食べる時間帯だったり、調理法だったり、複数の食材の食べ合わせによっても、身体への影響は大きく変わってきます。

さらに、「誰が食べるか？」というのもとても大切です。

食べるその人は、元気なのか弱っているのか、消化力は高いのか不安定なのか、今日は仕事はお休みだったのか、それともハードワークだったのか、そしてもともとの体質と今の生理状態の乱れはどうなっているのか？なども大変重要ですし、そもそもその人は「お腹が空いているのか？」というのも大いに関係します。

本当の意味で、健康を増進し、幸福の拡大を体験したいのであれば、
単純に、「これさえ食べておけば！」というようなわけにはいきません。