人生の後半戦
みなさま、こんにちは。
今日は、また暑くなりましたが、
本来の季節は秋、明日は二四節気の「寒露」です。
多摩川の土手には、すすきが風に揺られていて、季節は移り変わっているのを感じさせてくれます。
このあまりにも激しい寒暖差で、体調崩して風邪を引いている方も多いようですので、
みなさまお気をつけください。
日中は暖かくても、朝晩は冷えるので、用心していないと、いつの間にか冷えが体の中に入ってきてしまいます。
お出かけのときは、ストールなどで上手に寒暖差や電車の空調などに備えましょう。
帰ってきてから、足湯やお灸をしておくと、冷えが深く入り込まないうちに対処できますので、お勧めです。
さて、今日はシニア世代でありながら現役で仕事をされている、お二人の女性を紹介したいと思います。
今月16日に開催する 「運命の波乗りを楽しみたい方集まれ」セミナーでは、
ユダヤに伝わる数秘術と、インド発祥のアーユルヴェーダの、2大叡智をお伝えしつつ、ご自身の人生の波乗り、運命の波乗りを楽しむ方法をお伝えしていきますが、
私が学んだ数秘術も、アーユルヴェーダも、共通点として
本当に、自分らしく自分の才能を活かしつつ、世の中のお役に立てるようになっていくのは、
60代以降だと教えています。
本当に自分らしい人生が花開くのは、子育ても終わり、自分も定年退職して、やれやれ、ひと段落。さて、これから悠々自適な生活を!
と思うころからなのだと、教わりました。
なので、その世代の人達が、かりに悠々自適で経済的に心配がいらないとしても、何もせずに引退してしまうのは、とても残念なことだと。
私自身は、前にも書きましたが、漠然と一生仕事がしたいと小さい頃から思っていましたから、この教えに出会ったときは、「やはり、そうだったんだ!」と、妙に腑に落ちたことを覚えています。
今日、ご紹介する2人のシニアの方は、1人は100歳を超えてなお現役のカメラマンの笹本恒子さん。
もう一人の方は、79歳までずっと専業主婦。ご主人を見送ったあとから勉強を始め、79歳で宅建を取得し、80歳で起業された和田京子さん。
お二人とも、道のりは違うけれど、それまでの人生経験が多いに役立ち、今の仕事に繋がっていて、無駄なことなど何もないんだなーと感じさせてくれます。
そして、自分の歳がいくつだからこうしなきゃとか、これっぽっちも考えていないのも素敵です。
そして、80代を超えてもなお、現役で仕事されている姿は、何より勇気と元気をもらえます。そして自分の将来へ見通しも明るくなります。
ぜひ、お時間あるときに読んでみてくださいね!
報道写真家・笹本恒子さん
笹本恒子(ささもと・つねこ)
1914年東京都生まれ。40年、財団法人写真協会に入社、日本初の女性報道写真家としての道を歩み始める。戦後はフリーのフォトジャーナリストとして活躍。一時現場を離れるが、85年、写真展開催を機に71歳で復帰。2011年、吉川英治文化賞、日本写真協会賞功労賞、2014年ベストドレッサー賞特別賞を受賞。
「なんでも勉強しておけば、いつか必ず役に立つ」101歳の報道写真家・笹本恒子さんが教えてくれること
「学びも、仕事も、年齢は関係ないでしょう?」101歳の報道写真家・笹本恒子さんの生きかた
不動産会社社長 和田京子さん
一度も就業経験のない専業主婦が79歳で宅建の資格をとり、80歳で不動産会社を起業
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