花粉症対策

2018年2月15日

皆さまこんにちは

そろそろ花粉症の季節になってきましたね。

インフルエンザ大流行の次は、

花粉症シーズンいよいよ到来と

ニュースでも盛んに取り上げられますね。

最近では、まだ歩けないくらいの赤ちゃんでも花粉症が発症することもあるらしく( ̄▽ ̄;)

びっくりです。

おかげさまで、私は花粉症には悩まされていないので、ありがたい限りなのですが

花粉症の人の話しを聞いてるだけでも、本当に辛そうで、どうにかしてあげたいと、ついつい思ってしまいます。

以前、その時期人格が変わるぐらい激しく症状が出る仕事仲間がいて、本当に気の毒で、見てられませんでした。

でも、その仕事仲間、見事にセルフケアでお灸を1年間コツコツ続けたおかげで、完全に花粉症がなくなったわけではないですが、人格変わらずに花粉症の時期も穏やかに過ごせるようになりました!

お灸の威力、凄いです‼

そして、1年間、コツコツ続けた彼女も素晴らしい✨

普通は、1年間続けるってなかなか難しいですよね。

彼女は3人の子育てしながら、プラスお仕事しながらでしたから。本当に尊敬します。

それほどまでに、花粉症がひどくて本人も悩んでいたのだとは思いますが(⌒-⌒; )

さて、一般的には、

花粉症は、杉だったり、ヒノキだったり、ブタクサだったり、アレルギー反応を起こす物質が原因だと言われ、なのでテレビのニュースでも、今日は花粉が多いとか少ないとか、今年は多いとか報道されますよね。

でも、実際は、花粉が多かろうが少なかろうが、花粉症にならない人はいるわけで

(これは、インフルエンザの流行とも同じですね。罹る人もいれば、家族中インフルエンザに罹っても、自分だけ大丈夫という人もいますからね)

花粉などのアレルギー物質だけが、原因ではないはずです。

整体的には、

花粉症は

冬の身体から、春の身体に変わるときに、その身体の変化がうまくいってないと起こると言われています。

1月の半ばごろから、

頭蓋骨 → 肩甲骨 →骨盤 と

順番に少しずつ緩んできます。

冬の間、ぎゅーっと縮こまってエネルギー蓄えていた私たちの身体は、春の活動期に向けて、少しずつ開いてくるのです。

それが、特に普段から忙しい生活を送っていたり、目を酷使する生活をしていたり、あるいは甘いもの食べ過ぎていたりしていて、

身体がガチガチになってしまっていて、うまく肩甲骨が開いていかないときに、

花粉の力を借りて、思いっきりくしゃみをする事で、肩甲骨の動きをスムーズにさせたり

目がショボショボして仕事にならないようにして、目の酷使を無理やりとめたり、

と、身体が一生懸命、春の身体にシフトできるように、アレルギー症状を引き起こしている

というふうに、解説されます。

腸内細菌との関係性もよく言われますが、たいていは、食べるものの内容というよりは、自分の消化力を超えて食べ過ぎている場合が多いです。

ま、そもそも食べ過ぎてしまうほどの、食に対する欲求は、忙しすぎる日常生活にあったりするので(^_^;)

なんとも難しい問題ではありますが

日頃忙し過ぎて、ゆっくりできない人が、この時期花粉症という症状で、身体に溜め込んだストレスや毒素を排出しているということでもあるので、

身体はよく出来ている!

と、思わずにはいられません。

つまり、花粉は敵ではなく、身体自身が春の身体になるために利用している、好都合な奴なのかもしれません。

そうは言っても辛い症状でお困りの方は、『Green Salone 』へ起こしくださいね。

施術で身体全体を緩め、お腹の調子も整えて、そ

さらに、ご自宅でできる簡単エクササイズもお教えします!

少しでも快適に、この時期を過ごせるようにお手伝いさせていただきます。

セルフでお灸をやってみようという方は、

せんねん灸サイト より、花粉症対策に効果的なツボを参考にしてくださいね。